
ロケ地を探すにはどうしたらよいか? 今回は基本的な探し方から、ツール、参考資料、関連サイトなどを紹介したい。また私の拙い経験から得た“ロケ地の法則”みたいなものも披露したいと思う。
ツール①ビデオデッキ静止画がきれいに止まって、スローモーション再生、コマ送り(正方向・逆方向)ができる機種が便利。録画モードは3倍速では粗いので、標準速録画が基本となる。ソフトがDVDであれば静止画再生はVHSよりきれいなので、重要な文字情報も読み取りやすい。
②地図地図は1万分の1ぐらいの大縮尺のものが必要。昭文社の県別の「でっか字まっぷ」は持ち運びに便利。
「詳細アトラス 全東京コンパクト 」 (アルプス社,2004年)はA5版で少し大きいが、得られる情報はダントツに詳しい。デンジマンなど古い作品では当時の住宅地図や観光ガイドブックも役に立つ。私は1984年版の「ブルーガイドパック10 東京」(実業之友社)を持っているが、都庁やレインボーブリッジ建設前の地図など載っており、放映当時の状況がよくわかる。当時の住宅地図や電話帳は「国会図書館」で閲覧可能。
③コンパス知らない町を歩くときは必携。時計に付けるタイプもある。
④デジカメ人間の記憶は結構いいかげんなので、映像だけみて手ぶらでロケ地探しに行くのはお勧めしない。ビデオ画像を静止画にするにはデジカメで画面を撮るのが一番簡単(フラッシュは焚かないで)。これをプリンタでインデックス印刷して現地へ持っていく。何が手掛かりになるかわからないので、とにかくたくさん撮って持っていくこと。そして現地ではいろいろな角度から観察して(ここが重要!)、ロケ地をみつけたらできるだけ同じアングルで撮影する。ポータブルDVDデッキを現地へ持参する強者もいると聞く。
⑤ネット検索下調べするにはネットでの
検索サービスを活用する。世の中にはいろんなサイトがあるもので、様々な分野の画像付きのデータベースみたいなサイトがたくさんある(例:近代建築、公園、タワー、城、灯台、教会etc・・・)。参考になる書籍もネットで検索が可能なので、とにかく根気よく探すことにつきる。
インターネット電話帳のサービスは全国をカバーしており、世界中から日本全国の電話番号と住所の検索が可能。いまやロケ地探しに欠かせないツール。
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