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2006年11月11日 (土)

しだくら橋-#35 謎のはたおり姫

Dm35001 古代織り百五十六代家元-戸川老人の屋敷に向かう途中の吊り橋は、奥多摩の「しだくら橋」(東京都西多摩郡奥多摩町境)。東映特撮で吊り橋というと出てくるところなので、ネットなどで検索し、橋脚や付近の景観から比較的簡単に特定できた。JR青梅線奥多摩駅から小河内ダムまで、現在のバス道路に沿って旧道「奥多摩むかしみち」がある。しだくら橋はその途中の惣岳渓谷をまたいで巨岩から巨岩を結んでいる。川の水面からは30mもあり、目のくらむような高さ、おまけにこの吊り橋むちゃくちゃに揺れるので、本当に怖い!!
しだくら橋のたもとの立札には「この橋を渡る際、5人以上で渡らないで下さい」とある。すると、ラストでメンバーの5人に戸川老人で計6人乗ってる!あきらと青梅以外のメンバーがそそくさと帰ろうとしてるのはこのせいだったのか?(笑)
地図情報

Dm35002 戸川老人を橋の上で説得するあきらと青梅。老人は石を投げてあきらたちを追っ払おうとするが・・・ 橋の上で暴れるとグラグラ揺れる。当時は安全用のフェンスがなかったようなので、足下はスカスカ。昔はツタで造られた吊り橋だったというからその怖さは想像できない。
ところで戸川老人の家はこの橋の南側なのだが、実はその先は山また山で人家など一軒もないところ。それにしても何のためにこの橋架けられたんだろう? しだくら橋最大の疑問である。

Dm35003 青梅が石の入った長持ちを運ばされているところは、橋から見た奥多摩むかしみち。後ろには白髭神社の巨岩がそびえている。昔は馬が谷底に落ちてしまうほどの難所だったらしい。写真では見えないがガードレールなどの形状は当時のまま。ここでも樹木の成長が25年の歳月を感じさせる。

Dm35004 惣岳渓谷を橋上から望む。渓谷には直径数mもあろうかという巨岩がごろごろしている。これらは昔、しだくら谷から押し出されたもの。川の流れを遮るように林立する巨石群は、独特な景観美をかもし出している。多摩川における木材流送の最大の難所で「惣岳の荒」といわれていたという。
青梅やあきらたちが荷物を運ぶシーンは、この渓谷の河原でも撮影されているが、当時は川の流量が少なかったのだろうか? 訪問時にはゴーゴーと流れる急流のため、河原に降りるのを途中で断念(橋を渡ってすぐ左の小道を下ると河原に出る)。残念ながら、しだくら橋を下から撮影することはできなかった。

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